tach.arege.net

pdumpfs-rsync: rsync を利用したリモート pdumpfs

pdumpfs-rsync とは

pdumpfs-rsync は,高林さんが作られた pdumpfsrsync を組み合わせて リモートでディレクトリの差分コピーを行うツールです.pdumpfs 単体ではできない pull 型のコピーが可能になっています.

pdumpfs-rsync は,まず rsync を利用してリモートホストからディレクトリツリーを 取得します.そのあとで,日付のディレクトリに対してハードリンクを張って いきます.変更の有無はすべて rsync の処理に依存します.

メリット

デメリット

pdumpfs-rsync の使い方

pdumpfs-rsync を利用するには,pdumpfs と rsync が必要です. まずはこれらをインストールしてください.

pdumpfs-rsync の一行目の Ruby のパスを必要に 応じて変更します.デフォルトのままであれば,コマンドラインで以下のように 入力します.当該ユーザで対象ホストに ssh でログインできるようにしておいて ください.また,対象ホストで rsync を実行できるようにしておいてください.

% pdumpfs-rsync <ユーザ名>@<ホスト名>:<対象ディレクトリ> <コピー先ディレクトリ>

ユーザ名は省略することができます.実行すると,コピー先ディレクトリに latest というディレクトリができます.まず rsync でここにコピーし,あとは pdumpfs と同じようにここから各年月日のディレクトリにコピー(ハードリンク)されて いきます.

また,--exclude --exclude-from --include --include-from の 4 つのオプション 利用することができます.これらのオプションは rsync に直接渡され,コピーする ファイルやディレクトリを細かく指定することができます.詳しくは rsync の manpage を見てください.

毎日実行することにより,スナップショットを保存していくことができます. たまりすぎたときは,拙作 pdumpfs-clean を利用して適宜削除していってください.

ダウンロード

GNU General Public License に従い,フリーソフトウエアとして配布します.

変更履歴

2004.05.02 (version 0.8.1):

rsync が失敗してもハードリンクを張るためのオプション
「--force-hardlink」を作成しました.

2004.04.22 (version 0.8):

pdumpfs 0.8 への対応.
pdumpfs 0.6 では使えません.

2003.07.17:

二回目以降のコピーで更新されたモノはハードリンクじゃなくてコピー
するようになってしまっていたため,その分だけ無駄に容量がいる
バグを修正.

このページのリンク元
About  |  Antenna  |  Webalizer  |  (C) 2000-2008 Taku YASUI <tach @ arege.net>